『特警機甲フォージアン』第一話の製作が終了しました。如何だったでしょうか。1~4までまとめて、少し修正を加えたものをpixivに掲載しています。
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6488867
こちらもよろしければどうぞ。
 
 さて、『フォージアン』はお気づきの通り東映メタルヒーロー系を参照しています。いい機会なので、この作品・世界観・キャラクターを製作するにあたって影響を受けている作品を、さしあたって3つご紹介しておきます。  
・機動刑事ジバン
機動刑事ジバン VOL.4 [DVD]
日下翔平
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
2009-09-21

 メタルスーツ造形や世界観において、最も影響を受けているのが『機動刑事ジバン』です。スーツのデザインとしては、胸についているモニターが良いですね。ピンチになるとチカチカ点滅する。いろいろスーツ破壊系のヒロピンネタが妄想されてきます。人知れず戦うサイボーグというのも、フォージアンの設定に生かされています。
 ところでジバンといえば、やはり35話の壮絶なヒーローピンチが特筆されます。視界を奪われて2体の強敵になすすべもなく翻弄され、腕を切り落とされ、胸を貫かれて絶命。男ヒーローのやられに興味がない人でもこれだけは必見といえましょう。こちらの作品でも、負けないぐらいのヒロピンを目指したいものです。
 
・重甲ビーファイター
重甲ビーファイター VOL.1 [DVD]
特撮(映像)
東映ビデオ
2006-06-21

  紅いメタルヒロインといえば重甲ビーファーターのレッドルです。胸を強調するなど露骨な造形をせずに、全体的な凹凸や丸みで女性性を表現しているのがポイント高し。作中でもスーツ破壊はあるし、スーツを乗っ取られて操られたり、貫かれて卵を産み付けられたり、単体で敵の集中攻撃を受けたりなど、様々なピンチにあっています。中の人は麗と舞の二人がいるのですが、私は麗のほうが好きです。
 
・ 午前零時のサンドリヨン

 ちょっとウザいお節介系男性主人公の視点でヒロインの活躍を書く、というのは、ミステリやライトノベルではおなじみの手法なので特段これというモデルはいないのですが、相原君と結城さんの性格設定に一番近いものを強いて選ぶならば、相沢沙呼『午前零時のサンドリヨン』です。 内容は日常系ミステリ。鮎川哲也賞の選者評で新人の時点で完成され過ぎていると言わしめた筆力は本物で、主人公である女子高生マジシャン:酉乃初のキャラクターにぐんぐん引き込まれます。あと途中で完膚なきまでの「ヒロイン敗北」もあるのでおすすめ。 
 
続く……かも。